導入事例(3D映像制作)


■ポストプロダクション 3D映像編集システム
  導入機材:フルHD True3Diモニター 24インチ/40インチ

3D映画・ビデオの制作・編集にあたり、主要なポストプロダクション殿では、3D映像(L/R2つの映像データ)をそのまま変換することなく、編集が可能となるTrue3Diモニターを導入しています。 また、True3Diモニターは、その特長であるL/Rの2つの映像を2つのフルHD液晶パネルで表示し、立体3D映像が表現できるので確実な3D映像編集と映像評価ができる環境を提供しています。

・True3Di 3D編集システムワークフローイメージ





■3D映画/ビデオ撮影システム
  導入機材:3DカメラDocking Station、True3Di 8インチハンディモニター

3D映画制作には、2台の映画用カメラをきちんと安定的に固定し、カメラの位置の調整ができる機構が必須となっております。 3DカメラDocking Stationは、高精度ゴニオメータの採用によりカメラの位置調整が正確にでき、かつ2台のカメラをりもとコントローラーにより電動または手動で同時に制御が可能となっています。

2台のカメラからのビデオ信号を、True3Di 8インチハンディモニターに接続することにより、カメラで撮影されている3D映像をリアルタイムに立体映像として、確認ができます。 8インチハンディモニターは、室内・屋外で使用ができるようAC/DC電源に対応しています。 また、映像確認が楽にできるよう、三脚に固定して使用できます。

これら、2つの立体3D実写を支援するシステムにより、3D撮影の環境が大幅に改善され、効率的な3D実写映像撮影が実現できるようになりました。

映画用Redoneカメラと3D DockingStation
 
フルHD 3Dビデオカメラ(Panasonic製)2台を取り付けた3D DockingStationとTrue3Di 
View Finder 8インチハンディモニター